憲法審査会は何をしているのか?

まもなく国会が終わります。国会議員はカジノが余程したいのか、北方領土交渉に見込みがあるので国会閉会なのかは分かりません。ただ現在、与党は憲法改正の必要数を満たしています。第二次大戦の懸案事項に決着をつけるなら、平和を愛する諸国民の公正と信義の下に成立している戦後の現行憲法から、現実に目を向けた憲法へと改正する事が政治家の仕事でしょう。隣国中国の最近の国防費の増加ぶりと海洋進出の現実は何を意味しているでしょうか。南シナ海を殆ど自国の軍事基地化とし、最近ではまた新たに5万t級の空母を建設しています。要は西太平洋の自領土化が狙いでしょう。%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%a8%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%9b%bd%e9%98%b2%e8%b2%bb%e6%8e%a8%e7%a7%bb

また北朝鮮の核開発とミサイル開発の国力を無視した異常な力の入れようは尋常ではありません。日本のみならず、アメリカのグアム基地、米本土を射程内に入れるミサイルや、さらには潜水艦から発射できるミサイルを国際世論を無視して開発しています。アメリカを追い出したいのでしょう。%e5%8c%97%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e6%a0%b8%e9%96%8b%e7%99%ba%e5%8c%97%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e3%83%9f%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%ab%e9%96%8b%e7%99%ba%e5%8c%97%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e3%83%9f%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%ab%e5%b0%84%e7%a8%8b

各所で言われる核なき世界、その理想は高いのですが、現実の世界は核こそが力であるという思想からいまだに抜け出すことができません。特に残念なことに日本の隣国にはまだまだその声は届いていません。核の数はいまだに世界全部では、2万発弱あります。

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第二次成果大戦が終わった時に、この現代に中国や北朝鮮がこのような世界の脅威となることを誰が予想したでしょうか。現在でも、アメリカこそ世界最強の軍隊を持っていますが、いつまでも世界の警察官であるのか、また日米同盟がこのまま維持されるのか、仮に中国とロシアが接近したら、日本は国を守れるのか、まさに憲法調査会は、今こそ真剣に、加憲がどうとか、統治機構がどうとかではなく、現実にふさわしい憲法の在り方を議論しなくてはいけないと思います。自衛隊は災害時の復旧作業が本業ではなく、そのため入隊している人はいないはずです。自衛隊をきちんと憲法上に位置付けることが必要であり、そして外交では、日本の安全を確保する交渉を第一に優先すべきと考えます。

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