真珠湾訪問の次は国会解散ではなく靖国慰霊でしょう。

日ロ首脳会談が終わりました。平和条約締結のめどはなく、次の世代での解決を見るしかないのでしょうか。さて、次はオバマ大統領と真珠湾で戦死された軍人の慰霊をするとの事です。戦争は実に悲惨です。あらゆる努力をして戦争を避ける事が政治家の務めでしょう。

先の東京裁判では、平和に対する罪、人道に対する罪が事後法ですが問われました。東京大空襲、広島や長崎の原爆投下、これら一般人を無差別に殺戮する事は正に人道に対する罪に値します。しかしながら開戦となった真珠湾攻撃は、日本を対独戦に引き込むため対日禁油による挑発の結果であり、しかも日本軍の暗号は解読され空母は港外に避難しており、また愚かにも第二次攻撃もせず帰投し、開戦通告は考えられないような外交官のミスで遅れ、米国に卑怯な攻撃との口実まで与えた、外交の延長としての戦争の失敗例ともいえます。また日本軍は軍事施設のみを攻撃し、民間施設は攻撃していません。しかし、ともに国のために戦い亡くなった方々を慰霊するのは極めて意義深いものです。そして、慰霊の意義は、各国が領土の拡張欲を捨て、民間人を巻き込む愚かな戦争やテロを二度と起こさないように誓う事と思います。しかしながら、現在なお、下表のように、中国や北朝鮮の領土拡張欲による紛争、中東における内戦とテロの頻発と最近の世界は混乱の極みにあります。

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いみじくもチャーチルが「第二次大戦は、早い時期にナチスを抑えておけば、いくらでも防げた戦争だった。」と言ったように、今後とも、常に勇気をもって判断、行動すれば、世界でこれ以上の犠牲者は少しでも減らせるはずです。核なき世界の実現を本当に目指すためには、限りない決意と指導力が必要でしょう。先の戦争で、日本は民間人を含め約300万人の方の命を亡くしました。沖縄や本土の家族を守るために戦った日本の軍人は靖国神社に眠っています。米国ではアーリントン墓地でしょう。来年就任される次期大統領から始まる新しい日米関係では、両国の英霊の前で、日米が力を合わせて世界の秩序を維持する事を誓い、決断と行動を期待したいと思います。

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